医療研究・開発
私たちは、医療領域に新たなソリューションを提供すべく、検診データも活用した医療研究と開発に取り組んでいます。世界各国の医療ネットワークとも通じ、次の時代のスタンダードとなり得る先端医療の臨床研究を推進しています。これらの研究成果は新しい医療メニューの提供や、ヘルスケアプロダクト開発などの強化に活かされています。
がん治療・ゲノム医療・遺伝子検査
東京ミッドタウン先端医療研究所では、大学病院との共同研究によるがん治療・検査技術を提供しています。免疫療法「樹状細胞ワクチン療法」や個別化医療「プレシジョンメディシン」、低侵襲な「リキッドバイオプシー」など、先進的な手法を導入。さらに、「家族性腫瘍遺伝子検査」によるがんの早期発見・早期治療にも注力しています。これらの先進的なアプローチにより、がん医療の質向上と患者様のQOL改善を目指しています。
再生医療
「幹細胞治療」を中心とした再生医療の研究・臨床に取り組んでいます。この分野の技術を活用し、動脈硬化症や関節痛、フレイルなどの改善・予防に向けた新たなソリューションを探求しています。これらの先端技術を活用することで、従来の治療法では対応が難しかった疾患に対する可能性を追求します。
予防血液浄化療法
血液浄化療法は、体内の血液から、動脈硬化症をはじめとするさまざまな病気の原因となる老廃物(悪玉コレステロールや中性脂肪・炎症物質・ウイルスなど)を特殊な「ろ過膜」を用いて分離・除去し、浄化された血液を再び体内に戻して健康状態の改善を図る治療法です。この治療法により、心筋梗塞や脳梗塞などの最大要因である「血管老化」の積極的な改善に取り組んでいます。
研究や技術の応用
サプリメントへの応用
医療研究で得られた知見を活かし、科学的根拠に基づいた高機能サプリメントの開発を行っています。より効果的で安全な健康サポートを目指し、製品の改良と新製品の開発を続けています
調査・研究情報
research
当社では、病気予防と健康維持のための先端医療研究を行っています。ここでは皆さまの健康と幸福に貢献する最新の調査・研究成果をご紹介します。
- 医学研究 2024.11.21
≪切除不能膵癌で奏効率70.0%、病勢制御率100%≫東京ミッドタウン先端医療研究所 東京慈恵会医科大学による世界初の切除不能膵癌に対する免疫化学療法の考案・実施 Wilms腫瘍(WT1)樹状細胞ワクチンの作製で協力(PDF:1.25MB)
- 医学研究 2024.11.14
国際閉経学会第19回世界会議のポスターセッションにて、吉形玲美医師がエクオール産生能の優位性およびエクオール産生能検査の有用性研究成果について発表しました
- アンケート調査 2024.09.10
フェムゾーンケア(デリケートゾーンケア)に関する調査2024(PDF:724KB)
- 医学研究 2024.06.20
男女ともにエクオール産生者の優位性が明らかに ハイメディック検診受診者データを活用した2つの研究論文が医学雑誌に掲載(PDF:2.05MB)
- アンケート調査 2024.03.14
UVケア・紫外線対策に関する調査2024(PDF:768KB)