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支配人 クリニック運営支援部門

想定外のキャリアと突然の役職。AMCが見つけてくれた新たな可能性

Profile

河野

2022年 中途入社

クリニック運営支援部門 東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュ・支配人

大学卒業後、東京・銀座のクリニックに受付として入職。クリニックの事業展開に応じて、協業企業である老舗化粧品メーカーに移籍し、営業企画・制作業務など幅広く経験後、AMCに転職。2023年11月から東京・六本木にある東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュの支配人代行、2024年4月から支配人を務める。

※インタビュー内容は、「2024年08月30日」時点の情報です。

前職での経験やAMC入職までの経緯を教えてください

勤めた職場はAMCで3社目になります。最初に勤務したのは、東京・銀座にあるクリニックでした。点滴を主軸としたアンチエイジング治療を提供するクリニックで、受付として入職しました。取り立てて医療に興味があったわけではなく、偶然選んだ職場でした。

その後、勤務するクリニックが化粧品やサプリメントを扱う老舗メーカーと協業することになり、メーカーに移籍。医療法人の新規立ち上げに関わることになりました。その後、医療機関向けサプリメントの営業企画や、パンフレットやホームページの制作業務、美と健康をテーマにしたレストランの運営にも携わりました。

いろいろな仕事を任せてもらい充実した日々ではありましたが、飲食関連の仕事が増えるにつれて、自分は医療関連の仕事が好きだということに気付いたんです。自分が医療業界に向いている人間か否かではなく、医療業界の面白さが忘れられないという感覚でした。

AMCに入職したきっかけは何ですか?

リゾートトラストグループのハイメディックに関わる会社としてAMCが紹介された求人に出会ったのがきっかけです。ハイメディックは、医療法人の業務の中で競合としてベンチマークをしていた会社でした。コロナ禍にハイメディック東京日本橋コースの検診センターを立ち上げるといった驚きの展開に、どんなふうにしたらそんなに手広く健診事業を行えるのかと個人的にも気になっていたのです。

AMCの募集は“事業課題に一緒に取り組んでくれる人”というものだったので、得意な制作や営業企画の仕事で課題解決に役立てるかもしれない、これはチャンスだと応募しました。実は2次面接で役員や部長職の方に面接をしていただき、AMCが求める“事業課題を一緒にやりたい人”と私の経験が合致しないことが分かりました。それでも、私の思いややりたいことなどを真摯に聞いてくださり、3次面接で現在の上司が面接をしてくださったんです。

「美容に興味はある?」という問いかけから始まり、私がサプリメントの知識があること、販促に関する制作ができるという経験で話がはずみ、入職させていただくに至りました。今思うと、予定していなかったポジションを作っていただいたのかもしれません。

入職してから支配人という職を得るまでの経緯を教えてください

入職はエイジングケア運営事業部への配属で、事業部が運営を担っている東京ミッドタウン皮膚科形成外科ノアージュの集客に関する仕事を中心に担当しました。入職時に自分が希望していた、前職での経験が活かせる売上分析や営業施策を練る営業企画業務でした。

2023年秋、支配人のポジションが空いたことで急きょ支配人の職を受けることに。希望の仕事から離れることに正直がっかりする気持ちもありましたし、責任の重さにたじろぐ気持ちはありましたが、これまで一緒に仕事をしてきたノアージュが支配人不在によって混乱してはいけないという思いと、課長代行という職責から支配人の職を引き受けました。

支配人とは施設運営の責任者です。業務内容はクリニック運営をするための人・モノ・金の管理。さらに、売上を上げるための営業施策の検討や、新しい治療の導入プロジェクトの推進なども行います。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください

仕事をする上で私が一番大事にしているのは、会社や事業、そして周囲の人たちの役に立つことです。今いる人員の中で最良の配置を考えるのが上長の役目だと思うのですが、その配置の中で「河野にこの仕事を任せよう」と判断してくださった仕事を形にしていくことは、会社や事業、周囲の役に立つことに直結します。それが、私のやりがいです。

支配人は、私自身が苦手だと認識している業務の多いポジションです。しかし、実際に支配人になってからの数カ月で周囲の役に立てたと思える経験を経て、少し自信もつきました。それは運営面でほめていただくことが多いからだと思います。応援の意味も込められているかもしれませんが、言葉にして言ってもらえるとうれしいですし、「もしかしたら私、運営が得意かも」と思うことがあるほどです。

それに、思えば前職で医療施設の運営もやっていました。人間ドックの施設運営にも関わらせていただいていましたし、レストラン運営も。自分では制作が得意と思っているけれど、自分では気づかなかった得意なことを周囲の方は見抜いていたのかもとも思います。

河野さんにとってAMCはどんな会社ですか?

新卒、中途に関係なく、チャンスを提供してくれる会社です。私は前職で役職はありませんでしたが、AMCに入職した時点で課長代行という肩書をいただき、入職2年を経たこの4月に課長に昇格しました。役職を与えていただいたことで自分の仕事や責任に対する意識のレベルが上がりましたし、視座も上がったように思います。

また支配人としてだけではなく、その他にも私は新たなチャンスを手にしています。入職してすぐの頃から、私はノアージュの上島朋子院長が熱心に取り組まれている育毛治療の研究に関わらせていただいています。上島院長の研究にとても感銘を受け、毛髪診断士の資格も取りました。育毛治療はこれからもっと大きなマーケットに成長すると思いますし、上島院長の素晴らしい研究を世の中に広め、こういった治療を受けたいと思っている方に情報を伝えていきたいと思っています。

河野さんにとってのAMCの魅力を教えてください

AMCは創立20年弱とまだ若い会社です。前職に比べると制度や仕組みが整っていない印象があります。それは時にやりづらいと感じることもありますが、これから構築していくんだな、構築に自分は関われるんだなという面白さが魅力だと私は思います。それにAMCには、みんなで会社の形を作っていくんだというパワーも感じています。

また、チャレンジが受け入れられるのも魅力です。ノアージュは16年以上続いているクリニックで、お客様もたくさんいらっしゃいますが、私が支配人になったことで、変えるべきと思ったところは一から作り直すくらいの気概で取り組んでいます。もちろんきちんと計画を立てますが、社歴も短い私の提案をきちんと受け止めてくれる環境に感謝しています。

困った時は上長が調整役をかってくださったり、施策が残念な結果に終わった場合でも「次がんばろう」と挽回するチャンスを与えてくれたりするのも、心強いです。他部署の長と話をする機会も多いですが、自分が根拠を持って話すことは皆さん、年齢や役職関係なく話を聞いてくださるし、こういうことで困っていますと言うと解決策を提示してくださる。とてもスムーズに仕事ができると感じます。

最後に入職を検討中の方へメッセージをお願いします

AMCは、前向きな意思を持って、何をどうして、どうやっていきたいか、だからやらせてほしいというのを明確に表現できれば、必ずチャンスはもらえる会社だと思います。私自身も課長代行で入職し、2年で課長に昇格しました。このような役職を与えられたことで、仕事に対する意識が高まり、責任感も増しました。

事業拡大中の若い会社なので、新しい制度や仕組みの構築に携わる機会がたくさんあります。上司や同僚も親身にサポートしてくれるので、困ったときにはすぐに助けを求めることができ、安心して働けます。

新しいことに挑戦したい方、自分の力を存分に発揮したい方、ぜひAMCで一緒に働きませんか?多くの仲間があなたの新しい挑戦を楽しみにしています。

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