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人事総務 コーポレート部門

年間50種のポジションで採用を担当。人事としての技量が試される環境

Profile

2022年 中途入社

コーポレート部門 人事

大学卒業後、新卒でペット保険を扱うベンチャー企業に入社。秘書、人事、営業などを経験。その後、人事として2社を経験し、2022年にAMCに入社。人事として主に採用業務に従事する。

※インタビュー内容は、「2024年10月」時点の情報です。

幼少期から学生時代はどんなことに関心がありましたか?

高校生くらいまでは、学校の先生に憧れていました。当時、兄の影響でドラマ「スクール・ウォーズ」を観ていて、そのドラマに登場する、子どもたちと真正面から向き合う熱い先生に感銘を受け、先生になれたらいいななんて思っていたんです。そのため大学に入ったら教員免許を取ろうとも考えていました。

ただ、教員免許自体は、割とどこの学部でも取れるので、大学は教育学部ではなく、自分が興味を持っている分野に進もうと思い、政治経済系の学部に進学しました。歴史や政治の勉強が好きだったこともあり、この分野であれば興味関心を持って自分自身の知見を深めつつ、子どもたちにも教えられるのではないかと考えていました。

大学卒業後からAMC入社前は、どんな仕事をされていましたか?

10代の頃から思い描いていた通り、大学時代に教員免許を取得し、教員を目指しました。しかし、当時は就職氷河期で倍率が高く「このタイミングで教員になるのは難しい」と感じ、そこで進路を見直して、企業で社会人経験をしっかり積んでから教育に関わる分野にチャレンジしてもいいのではと考え、一般企業への就職を目指しました。

就職するにあたっては、自分の気持ちが震えるような、「ここだ!」と思える会社で働きたいと考えていたので、多くの説明会に参加しました。その中で、あるベンチャー企業の社長の話を伺い、社員それぞれの夢を応援する考えなどに共感を覚え、「この会社で挑戦してみたい」と思い、選考に進み、採用されました。その会社はペット保険を扱っており、当時の社員数は60名ほどの規模。ジョブローテーションが活発で、私は秘書・人事・営業など複数の職種を経験しました。

10年以上勤め、社員数も600名ほどにまで増え、経歴が一番長かった人事でも達成感を覚え始め、この経験を活かして教育業界に挑戦しようと決意しました。2社目の教育系の企業でも人事を経験しました。先生という形ではないですが、夢見ていた学生たちの未来を作る仕事に貢献できたのは嬉しかったです。そして、知り合いが代表を務めるIT系企業に転職し、人事・営業を担当。こちらはまたベンチャー企業で、若い同僚たちから刺激を受けつつ、今までの経験を活かして幅広い業務を経験しました。

AMCへの転職の決め手を教えてください

前職からの転職を検討し始めたのは、ちょうどコロナ禍に突入して、健康への意識が自分の中でも高まっていた時期です。人事の経験を生かして人々の健康に関わる仕事はできないかと調べるなかで、AMCにたどり着きました。

ウェブサイトを見て、将来性があり、自分自身が誇りをもって携わることのできる事業を行っている会社だと感じました。今までに経験したことのない業界ではありましたが、ぜひこの会社でこれまでの経験を活かして貢献したいと思い、入社することにしました。

AMC入職後はどんな仕事をされていますか?

主に採用業務を担当しています。私は営業や事務部門、社内SE、コーポレート部門などの採用を担当しています。年間40〜50ほどのポジションの採用を担当することになるので、日々、社内外のさまざまな方とやり取りをしています。それぞれの職種やポジションで必要とされる能力は異なりますが、適切に採用できるよう心がけています。

また、採用業務以外にも、社内研修の実施にも携わっています。例えば新入社員向けのオリエンテーションや、昇格試験を受ける社員向けの研修などです。

仕事をする上で大切にしていることを教えてください。

とにかくコミュニケーションが大切だと思っています。各職種や部署の雰囲気や求める人物像、細かな業務内容など、想像ができる部分もありますが、わかりにくい部分もあります。そのため、募集をかけるポジションに関しては、現場で働かれている皆さんにしっかりとヒアリングをしてから採用活動を始めています。

それから、仕事は一人ではできないので、いつでも関わる人のことを考えながら仕事をしています。できる限り相手が求めていることを叶えたいですし、一緒に喜びも分かち合いたいとも思っています。特に人事というポジションなので、人から頼まれ事をされることが多いのですが、相手の要望をしっかりと叶えられるように行動することを心掛けています。

仕事のなかで難しさや課題を感じる場面はありますか?

部署も職種もとても多いので、各部署の業務内容や雰囲気の違いを理解するのに当初は苦労しました。それでも、そこで手を抜かずにこまめにコミュニケーションを取ることが、採用の肝です。検討違いの求職者の方を紹介することがないよう、社内の各部署と話しながら、よりスムーズに採用活動をできるように心掛けています。

また、これは当社に限った話ではありませんが、いま、採用のサイクルがかなり早まっています。そもそも人材の母数が減っていることもありますし、どこの企業も人材不足なので、求職者の方を取り合いしている状況です。私は長年、人事を経験してきましたが、採用難易度は非常に高まっていると日々感じています。

そんな状況でも、当社に興味を持っていただけるように、求職者の方々への十分な情報提供により一層力を入れたいと考えています。面接の前段階に、求職者の方との面談を設けて当社の紹介をさせていただくこともあります。地道な作業ではありますが、当社の魅力を伝える機会を積極的に増やしたいです。

AMCならではの仕事の魅力を教えてください

スピード感です。AMCは社風として、ベンチャー気質な部分があり、採用活動でもスピード感を持って動くことが求められます。素早い対応の中でも、いかに自社と求職者の方のマッチを的確に見極めるか、という人事としての技量が試されます。

また、裁量を持って働くことができるのも、魅力だと思います。現状6名で採用業務を担当していますが、それぞれが求職者の方を集める手法の検討から実行まで、自律的に動いています。どうすれば求職者に振り向いてもらえるかを自分で考えなければならないので、人事としてやりがいを感じられる部分だと思います。

AMCに限った話ではありませんが、人事の仕事は入社をしていただく方たちの人生に影響を与える仕事でもあると思います。例えば、過去に私が採用した方が入社後に大きく活躍されたり、社員同士が結婚したり。そういった人と仕事、人と人の出会いを作るために、自分らしく試行錯誤できるのがAMCです。

働く環境としてのAMCの魅力を教えてください

一緒に働く人が魅力的なことです。心が温かい方々が多いんですよね。ちょっと元気のなさそうな社員を見かけたらすぐに声をかけたり、残業をしている人がいたら手伝いましょうかと声をかけたり、産休に入る方がいれば花束をプレゼントして見送ったり。そういうコミュニケーションが自然と生まれています。
一つひとつは大きなことではないと思いますが、そういった細かな気配りができるのって、すごいことだと思います。お客様の人生に寄り添うという理念が社員の皆さんに根付いているからこそ、そういった文化があるのだと思います。

最後に入職を検討中の方へメッセージをお願いします

何か特別な資格やスキルを持っている必要はなくて、大切なのは勉強することをやめず、今後も成長していきたいと思っているかどうか、だと思います。先ほどお話した通り、AMCの仕事は、敷かれたレールを走っているだけでは成り立ちません。自ら成長に取り組む姿勢を持っている方に面白い業務やチャンスが舞い込んできます。

それから、自分の仕事を通して社員の皆さん、ひいてはその先にいるお客様の人生を豊かにしたいと考えられる人は当社の人事に向いていると思います。私自身も、そういった意識を欠かすことなく、今後もより良い職場環境を作っていきたいです。

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