イベント・講演 2025.03.24
【幹細胞治療セミナー報告】東京ミッドタウンクリニック田口総院長登壇の市民公開講座が盛況のうちに終了しました

2025年3月9日(日)、東京ミッドタウン(港区赤坂)にて「市民公開講座:再生医療のトレンド!~ますます身近になる幹細胞治療~」を開催しました。本講座では、「健康こそ最高の幸せ!幹細胞治療への期待」をテーマに、再生医療の最前線についての3つのセッションが行われました。
東京ミッドタウンクリニック田口淳一総院長は、高齢化社会における「フレイル」や「認知症」への早期対策の重要性を強調。筋肉、骨、血管の健康とともに「脳の健康」も予防医療の要であると述べました。MRIによる認知症リスクの可視化や栄養管理・サプリメントの効果についても触れ、また動脈硬化症対策として血液浄化療法や幹細胞治療に可能性があると説明しました。
本講座は盛況のうちに終了し、当日の参加者アンケートでは8割以上の方からとても満足という評価をいただきました。東京ミッドタウン先端医療研究所では今後も治療に関する正しい知識をご提供し、一人でも多くの方が最善の治療を選択できるよう研究と情報発信に努めてまいります。
東京ミッドタウン先端医療研究所では、幹細胞の可能性に注目し、重大疾患の予防と身体機能の改善を目的に、「動脈硬化症」「関節痛」「身体機能の低下(フレイル)」に対する幹細胞治療をご提供しています。
田口医師は一般社団法人脳の健康を守る総合研究所の代表理事を務めています。当法人は「人生100年時代にすべての方が健康で豊かな生活をおくれる」社会の実現に貢献することを使命とし、活動の一環として認知症予防や診断、治療・サポートをメインとした情報発信を行っています。