認知症に希望の光プラズマローゲン
成分情報
プラズマローゲンとは
プラズマローゲンは、「脳疲労」という概念を提唱し「BOOCSダイエット」「脳の疲れをとれば、病気は治る!」などの著書でも知られる九州大学名誉教授の藤野武彦医師が長年の研究の中で認知症を改善・予防する効果があることを突き止めた画期的な成分です。
プラズマローゲン研究の第一人者
九州大学名誉教授 藤野 武彦 医師
【藤野 武彦 医師プロフィール】
九州大学医学部卒業以来、九州大学医学部第一内科において、内科とくに心臓・血管系と脳との関連を研究。九州大学健康科学センターが開設されたのを契機に、「健康科学」という新しいサイエンスに挑戦。1991年に「脳疲労」概念を提唱。
“プラズマローゲン”の主な働き
学習や記憶などの知力を発揮するために、私たちのアタマはカラダと同じようにさまざまな栄養素を必要としています。“プラズマローゲン”は、こうした栄養素の一種のリン脂質と呼ばれるもので、脳にもともと含まれているアタマの健康に不可欠な成分。知的健康を保つための切り札となる高齢社会待望の健康成分として大きな注目を集めています。
※リン脂質は、カラダを構成する細胞にとって大切な脂質のひとつです。
リン脂質の18%を占める“プラズマローゲン”の働き
「うっかり」が多い人では体内の“プラズマローゲン”量の明らかな減少が見られます。“プラズマローゲン”は知的健康に重要な役割を果たしています。 このほかにも細胞レベルから体内の正常な働きをさまざまにサポートしています。
脳の健康を守ることを考えましょう。
いくつになっても聡明で自らの意志で生活するためには、早くからの“予防”という視点が大切です。生活習慣病との関連がある動脈硬化は認知症にもつながるため、脳血管、動脈硬化の対策がまずは重要です。先手を打って血圧・脂質・血糖・喫煙などのリスクをコントロールすることが最も現実的で有効な方法でしょう。この“予防”には、生活習慣を改める、定期的な検診を受けることも含まれます。その他に認知症については現在研究が進んでおり、最近では“プラズマローゲン”の研究成果も出ています。併せて行う対策として、“プラズマローゲン”も可能性があります。
東京ミッドタウンクリニック院長
総合内科専門医田口淳一先生
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